【煙草】アメリカ人はどのくらい喫煙するの?
こんにちは!
光一郎です。
現在、僕は
アメリカに留学に来ています。
以前の記事で
アメリカのお酒に関する実情を
取り上げました。
アメリカ人はパーティ好きで
お酒好きのイメージがあるので
アメリカはお酒に対して
寛容な国のように思えますが
意外にも日本よりも
厳しい法律がありました。
studyabroad-world.hatenablog.com
studyabroad-world.hatenablog.com
studyabroad-world.hatenablog.com
飲酒と喫煙は
よく同じカテゴリーで
語られることが多く
”飲酒喫煙”なんて表現も
あったりするので
今回は
アメリカの煙草事情
について紹介します!!
目次
1. 何歳から喫煙OK?
アメリカの法律では
18歳から煙草を吸うことが
許されています。
アメリカは飲酒が21歳からなので
18歳から煙草を吸えるのは
少し意外ですよね。
18歳から吸えるということは
アメリカの人々は高校生から
喫煙ができることになります。
ここは日本とは違うところなので
不健全に思えるかもしれませんが
これがアメリカの喫煙の実情です。
2. 煙草を吸う人は多いの?
アメリカでの18歳以上の喫煙率は
2016年のデータで15.5%となっています。
JTの調べによると2018年の
日本人の喫煙率が17.9%なので
喫煙者全体の割合は
同じくらいの水準にあります。
参考: 全体喫煙率は17.9%、JTが最新喫煙率を発表(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース
この数字は僕としてはかなり意外で
日本の方が煙草を吸っている人が
多い印象があります。
これにはアメリカの
分煙・禁煙に対する動きが
関係しているので次でお話しします。
3. アメリカの分煙・禁煙
アメリカで生活していると
煙草を街中で煙草を吸っている人は
ほとんど見かけません。
街中にも大学構内にも
喫煙所のようなスペースは
ありませんし
煙草を吸えるスペースがある
飲食店は全くと言っていいほど
ありません。
煙草を吸う人はどこかで隠れて吸うか
自宅などプライベートなスペースで
吸うことが一般的で
公共の場で堂々と煙草を
吸っている人はほとんど見かけません。
日本では街中に喫煙所がありますし
カフェやファミレスにも喫煙所があり
居酒屋では全席喫煙可能なことも
珍しくはありませんよね。
アメリカと日本で同じ喫煙率でも
アメリカの方が煙草を吸っている人が
少なく感じるのは
アメリカの
分煙・禁煙に対する意識の高さの違い
が原因だと考えられます。
4. まとめ
アメリカでは18歳から喫煙が可能です。
アメリカと日本の喫煙率は
ほぼ同じ水準ですが
実際に生活をしてみると
アメリカの方が喫煙者が
が少ないように感じます。
というのも
アメリカは分煙・喫煙の意識が高く
街中に喫煙所がなければ
飲食店にも喫煙席はありません。
そのためアメリカの街中では煙草を
吸っている人をあまり見かけません。
アメリカは喫煙者の方には
肩身の狭い環境ではあると思いますが
分煙・禁煙の運動が進んでいる
禁煙先進国なので煙草に関しては
健全な環境が整えられています。
いかがでしたでしょうか?
「あれはどうなってんの?」だったり
「ここもっと詳しく教えて!」など
リクエストがあればコメント欄にて
お待ちしています!
ブログランキングに参加しています!
あなたのクリックで
応援よろしくお願い致します。
読者登録からブログの更新情報を
受け取ることができるので
読者登録もお待ちしています!
それではまた次回の記事で〜。